#12 忙しいだけが疲れる原因じゃない!自分に合ったエネルギーの使い方を見つけよう
毎日やること多くて、忙しすぎて疲れるな…
これは私がいつも感じていたことなのですが、皆さんもそう感じることたくさんあると思います。
「忙しいと疲れるのは当たり前」
でも忙しくても、やらなきゃいけないことがたくさんあっても、
自分のエネルギーの使い方を理解してマスターすると疲れやストレスが激変するって聞いたらどう思います?
この記事では、ヒューマンデザインからヒントを得たそれぞれのエネルギーの使い方をご紹介します。
最後まで読んで(聞いて)、あなたの今後のエネルギーの使い方のヒントにしてみてくださいね!
エネルギーとは
まず、エネルギーとは何か、簡単に説明しますね。
エネルギーは、私たちが日々の生活や仕事、家族との時間を過ごすための『原動力』です。
これには、体力的なエネルギー、感情的なエネルギー、そしてスピリチュアルなエネルギーも含まれます。
これらがバランスよく循環していると、日々の生活がスムーズに進み、充実感を得ることができるんですね。
でも、逆にエネルギーが不足していたり、必要ではないことにエネルギーを使ってしまうと、
どれだけ時間を効率よく使っても、疲れやストレスを感じてしまうんです。
例えば、スケジュールを完璧に立てていたとしても、エネルギーが足りなければ、結局タスクをこなせなくなることってありますよね。
これって、単なる体力の問題だけではなく、気持ちや集中力、やる気といった見えない部分が大きく影響しています。
また、エネルギーの状態が良いと、同じ忙しい状況でも『楽しい!もっとやりたい!』と思えることがありますよね。
反対に、エネルギーが低いと、好きなことですら『面倒だな』と感じてしまうことも。
ヒューマンデザインからヒントを得る
では今回は、ヒューマンデザインの視点を少し取り入れてみましょう。
ヒューマンデザインでは、私たちがどのようにエネルギーを持ち、使うかがそれぞれのタイプに応じて異なると考えます。
いわば、私たちの『エネルギーの取り扱い説明書』のようなものなんです。
「エネルギー型と非エネルギー型」
ヒューマンデザインのエネルギータイプを見て欲しいのですが、まずシンプルに2つのエネルギータイプに分かれます。
1. エネルギー型
自分の内側からエネルギーを持続的に生成できるタイプ。
これは、
ジェネレーター
マニフェスティングジェネレーター
マニフェスター
の3つのエネルギータイプです。
2. 非エネルギー型
内側に安定したエネルギーを持たず、外部からのエネルギーに影響を受けやすいタイプ
これは、
プロジェクター
リフレクター
の2つのエネルギータイプです
エネルギータイプ別のエネルギー管理
ではさっそくそれぞれの特徴も見ていこうと思います。
ジェネレーター(Generator):
仙骨センターが定義されており、安定的で持続的なエネルギーを生み出すことができる。
自分が「Yes!」と反応した活動、好きなことや興味が湧くタスクにエネルギーを注ぐと、エネルギーが自然に湧き上がり、長時間でも疲れにくい。
満足感が得られることに集中することで、さらにエネルギーを生み出せる。
注意点:
「No」と感じる活動にエネルギーを使うと、フラストレーション(イライラ)が溜まり、疲労しやすい。
自分の反応を信頼し、満足感を基準に行動することが重要。
マニフェスティングジェネレーター(Manifesting Generator):
ジェネレーターと同様に仙骨センターが定義されていて、持続的なエネルギーを生み出せる。
複数の活動を同時に進めたり、スピーディにタスクをこなすことが得意。
ジェネレーターの持続力とマニフェスターの行動力を兼ね備えている。
注意点:
興味を持てる活動に集中しすぎて、無理をするとオーバーワークになる可能性がある。
一度立ち止まり、自分が「本当にエネルギーを使うべきこと」を確認することが大切。
マニフェスター(Manifestor):
仙骨センターは未定義だが、行動を開始するための独特な創造的エネルギーを持つため、エネルギー型に分類されることが多い。
自分が『これだ!』と思った時に動くことでエネルギーが最大限に発揮。
短期集中型で、一気にエネルギーを使い切る傾向がある。
注意点:
行動後はエネルギーを充電するための休息が必要。
他人の期待に応えようとしすぎると、エネルギー切れや怒りを引き起こす可能性がある。
プロジェクター:(Projector)
エネルギーを持続的に生み出すことは得意ではなく、他者のエネルギーを感じ取り、それを効果的に活用する能力がある。
自分の優先すること、重要なことに短時間で集中してやることが大切
定期的に休息を取り、自分のエネルギーを回復する時間が重要。
注意点:
エネルギーを過剰に使いすぎると疲れやすく、バーンアウトしやすい。
リフレクター:(Reflector)
他者や環境のエネルギーを反映する。
1日の中で エネルギーが変わるので、その日の気分や体調に合わせてスケジュールを調整
自分自身のエネルギーが固定されていないため、月のサイクルに合わせた生活が理想的
新しい刺激がエネルギーを高めるかも!
注意点:
周囲の環境に大きく影響されるため、適切で心地よい環境を選ぶことが重要。
自分自身のエネルギーと他人のエネルギーを混同しないようにするためのリフレッシュが必要。
こうやってそれぞれのエネルギータイプを見てみてると、
誰かのやり方を真似したり、あの人はなんで私より動けるんだろう?って疑問も無くなって、
それぞれ自分のエネルギーをうまく活用することが大事っていうことに気づけたと思います。
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内容:
• ヒューマンデザインを活用したスケジュールの組み立て方の基礎
• 自分のエネルギーを活かすヒント
• 自分に合う目標と優先順位の立て方
全36ページ。
ヒューマンデザイン初心者🔰さんにもわかりやすくまとめています。
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エネルギーの使い方を見直す
まずは、ヒューマンデザインのエネルギータイプも理解して欲しいのですが、
それ以外にも、自分のエネルギーが高まる時間帯だったり、
どんな行動でエネルギーが充電されるかを観察してみることが大切です。
忙しい毎日の中で、エネルギーを味方につける第一歩です。
最後にまとめ
私たちそれぞれが持つエネルギーのタイプを知り、その特性に合った使い方をすることで、もっと楽に、そして効率的に毎日を過ごすことができます。
エネルギー型のタイプは、自分が好き、興味のあることを意識し、エネルギーを上げていく。
非エネルギー型のタイプの方は、今いる環境を見直すことと、自分がどのようなことをしたらエネルギーチャージができるのか、観察してみてください。
この記事が、エネルギーをうまく循環するヒントになれば嬉しいです!