#08ママ起業家のリアルライフ:急な予定でも慌てない!柔軟に対応するための秘訣

 

育児とビジネスの両立、特にママ起業家にとっては、日々が予期せぬ出来事の連続。

予定がぎっしり詰まっている日に限って、子供が風邪をひいたり、急な学校行事が入ったり…。

そんな時、私たちはどうやってスケジュールを合わせたり、心と体のバランスを保ちながら柔軟に対応していけばいいのでしょうか?

今日は、先週私が経験したリアルな話を通して、急な予定にも慌てずに対応するための「セルフリーダーシップ」の秘訣をシェアします。ぜひ、参考にしてみてください!

急な予定で崩れるスケジュール、どうする?

先週、まさにその「予想外」が起こりました。

子供が体調を崩して、保育園に行けなくなったんです。仕事の予定はぎっしり。やらなければならないタスクは山積み。焦りと不安が一気に押し寄せました。

同じような状況に陥ったこと、皆さんもきっとありますよね?

私は前にもお話ししたように、1週間の大体のスケジュールを日曜日に立てて、タスクをこなしていくようにしているので、予定を立てる時にも余裕があるようにしています。

なので1日や2日の予定が変わることは結構平気なのですが、

ただ今回なぜ、すごく焦ってしまったかというと、

まさかの頼りにしていた旦那まで風邪でダウンしてしまい、予想外にやることが増えてしまったんです。

でも起きていることの事実を変えることはできないので、急な変更やトラブルがあった時でもどう対応していくかが重要になるんですよね。

感情の波を受け入れて、乗り越える

正直に言うと、最初はイライラしました。

「もうどうして今日なの?」「これじゃ仕事が全然進まない!」って言葉がまず頭に出てきて、ちょっと自己中な感じですよね。

でも、感情を無理に抑え込もうとしても、逆にストレスがたまってしまうだけで結局問題は解決できない。

この時、私がまず行ったのは、

一度一人になり、落ち着いた状態を作り、自分の感情を確認しました。

「今は焦ってるんだな」「イライラしてるな」と自分の感情に気づき、その気持ちを無理に抑えずに受け入れることで、少しずつ心に余裕が生まれてきました。

そして、予定通りに物事が進まなくても「大丈夫」と自分に伝えて冷静に考える状態に変換しました。

特に私はヒューマンデザインのチャートの感情センター(Solar-Plexas)が定義で、感情ウェーブももっているので、自分の気持ちを落ち着かせるっていうのが大切なんです。

逆に未定義の場合は、外からの影響で感情が乱れる場合があるので、これが自分の感情なのか?思い込みになっていないのか?を知ることが大切なんですね。


セルフリーダーシップ:柔軟に対応するための計画とスケジュールの工夫

次に考えたのは、どうやって仕事を進めるかです。

私が今回どのように対応したかというと、すでにライブのワークショップは変更ができないので、絶対に終わらなせればならないことにまず集中しました。

そして、他のタスクは、週末や次の週に移動して、なるべく短い仕事時間でできる予定に組み換え、その確保した時間は今までにないくらい集中して取り組みました。

今回私が計画を立てるという部分で気づいたことが2つあります。

  1. 「柔軟性」

    私もこれはすでに行っていたけれど、少し見落としていた部分もあって、

    急な変更があっても対応できる余裕を持ったスケジュールを組むことが、ポイント。

    例えば、週の1日のどこかで「余白の時間」を作って、もし万が一できないことがあっても、この余白の時間に行うことで調整できるということ。

  2. 「1−2週間先のことを進めるスケジュール」

    特に、資料やコンテンツの作成をしている人は共感してもらえると思うのですが、

    来週の大事なことを今週やるのではなく、もっと早めに準備したり、計画を立てることがすごく大切。

    やっぱり今回みたいに急に予定が変わると、締め切りがあるものなどが終わらない状況になってしまうので、1−2週間の先の締め切りのものを進めていくことが余裕のあるスケジュール管理だと思います。


自分の体調や感情のケアも忘れずに

自分が疲れ切ってしまったり、感情が乱れてししまうのを防ぐのにも、セルフケアも忘れないでください。

いくらスケジュール管理がしっかりできていても、自分が動けない状態になってしまったら、本当に何もできなくなってしまいます。

特にママ起業家さんたちは、家族を大事にしたい気持ちもたくさんあり、自分のことを後回しにしてしまうことがあるので、一人の時間を大切にしたり、自分にご褒美をあげたり、ほんの少しでも心に余裕を持つ時間を確保することが大切です。

私が心がけているのは、自分との対話です。特に感情が高ぶっている時には、ノートに気持ちを書き出すだけでも、スッキリします。

「今日はこんなことがあって、こう感じた」そんなシンプルなもので構いません。感情を吐き出すことで、気持ちを改めて次へ進めるようになります。

まとめ:急な予定にも柔軟に対応するために

ママ起業家として、毎日予期せぬ出来事が起こります。

だからこそ、セルフリーダーシップを育て、柔軟な対応力を持つことが大切です。

感情の波に流されず、まずは自分の気持ちを受け入れること。そして、余裕を持ったスケジュールを組むことで、日々の変化にも慌てずに対応できるようになります。

  1. 感情を受け入れる

    イライラや焦りが湧いてきたら、まずはその感情を無理に抑えずに受け入れる。

  2. 優先事項に集中する

    急な予定が入った場合、まずは絶対に終わらせなければならないタスクに集中し、他のタスクは後回しにする。

  3. スケジュールに余裕を持つ

    • 週のどこかに「余白の時間」を作り、急な変更があっても対応できるようにしておく。

    • 1〜2週間先の重要なタスクを前もって進めておくことで、予定が崩れた時の負担を軽減。

  4. セルフケアを忘れない

    自分の体調や心のケアを最優先にし、定期的にセルフケアの時間を持つ。

今日お伝えしたヒントが、皆さんの生活にも役立てば嬉しいです。

フィードバックや質問があればぜひ!

今回の記事が皆さんにとって役に立ったり、共感できる部分があれば、ぜひコメントやフィードバックをお待ちしています!



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