#07 私の人生を変えたヒューマンデザインとの出会い
私がヒューマンデザインに出会ったきっかけ
私がヒューマンデザインに出会ったのは、2022年のこと。
きっかけは、InstagramでJenna Zoeさんの投稿を偶然見つけたことでした。
その時は、正直「へぇ、また性格診断みたいなツールかな?」くらいにしか思っていなかったんです。
自分のチャートを見ても、あまりピンとこなくて、深く知ろうとも思いませんでした。
でも、2023年になって、ビジネスコーチをつけるようになった時に大きく変わりました。
私のコーチがちょうどヒューマンデザインを使い始めていて、「これはビジネスを成長させるのに役立つかも」と思い、少しずつ学び始めたんです。
私のタイプは「マニフェスティングジェネレーター」、そしてプロファイルは「3/6」。
でも、最初はこのタイプを知っても、あまり好きになれませんでした。
どちらかというと、知れば知るほど「なんで私ってこんなタイプなんだろう?」って苦しくなってしまって…結局一度ヒューマンデザインから離れることにしたんです。
そんな時、運命のように素敵な出会いがありました。
ヒューマンデザインをただの「自己理解ツール」としてではなく、それを活かして自分らしい生き方を実現するサポートをしている別の方と出会ったんです。彼女の無料ワークショップに参加してみたら、すごくしっくりきて、心がほっとしたんです。「あ、これだ!この感覚を待っていたんだ」って。
それをきっかけに、ヒューマンデザインをもっと深く学んで、自分の本来のデザインを生かすことで、日々の選択や行動がもっとスムーズになることに気づきました。そして、それをビジネスにも活用できると思った瞬間、私は迷わず学び始めることに決めました。
ヒューマンデザインを学び、私の生活やビジネスに起きた変化
ヒューマンデザインを本格的に学び始めてから、まず最初に大きく変わったのが、家族との関係でした。
新しい講師のもとで学ぶようになり、旦那や息子のチャートを詳しく見るようになりました。
その時、ずっと感じていた「なぜ私の気持ちがうまく伝わらないんだろう?」とか「どうして分かり合えないんだろう?」という疑問が、チャートを通じてスッと解けたんです。
例えば、旦那のデザインを見たときに、彼がどれだけ一人の時間を必要としているかが理解できました。
今までは、私が積極的にコミュニケーションを取ろうとしても、彼がそれに応じてくれないと不満に思っていたんです。
でも彼には彼のデザインがあって、その時間が彼にとって大事なんだと気づいてから、自然と「これでいいんだ」と思えるようになりました。そう思えると、以前よりずっとスムーズにお互いを理解できるようになったんです。
息子も同じように、普段はすごくおとなしいのに、何か嫌なことがあると急に感情が爆発してしまうタイプでした。これもヒューマンデザインのチャートから読み取れたとき、「あ、これは息子の特性なんだ」と納得できました。それからは、彼の感情をどうサポートしていこうか、どんな環境が彼にとってベストなのかを考えられるようになり、子育ても以前より穏やかで柔軟になりました。
ビジネス面でも大きな変化があったのですが、これまでは「私のチャートに合ったビジネスモデルを作らなきゃいけない」と、ヒューマンデザインを少し誤解していたんです。
マニジェンだから「何でも一度にできるから色々なことに手をつけても大丈夫。」とか、プロファイル3だから「とにかく何でもやってみなきゃわからない」、でもその言葉が自分を苦しめて、結果的に何も動けない自分になっていました。
でも、学びを深める中で、「私はこのタイプだから〜しなきゃいけない」という考えから、「自分の持っているギフトや強みをどうやって私のやりたいことに活かしていくか」にフォーカスするようになりました。
そうして少しずつ取り入れていった結果、以前は苦手だったSNSの投稿や文章を書くことが、自然と楽しく感じられるようになったんです。
「自分のデザインで生きる」というのはこういうことなんだと、体感を持って理解できるようになりました。そのおかげで、今まで思いつかなかった新しいサービスのアイディアも浮かび、それを行動に移せるようになったんです。
ヒューマンデザインって何?そして、どう活かすの?
ヒューマンデザインって、ちょっと不思議な言葉に聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと「あなたが本来どう生きると楽になるか」を教えてくれる素敵なツールです。
生まれた日時と場所から一人一人のデザインが作られていて、これは、占星術、I-Ching(易経)、カバラ、チャクラシステムなど、いくつかの古代の知恵が組み合わさってできていて、あなたが持って生まれたエネルギーの使い方や、強み、弱みを見える化してくれます。
面白いのは、ヒューマンデザインは「これをしなきゃダメ」とか「こう生きなきゃいけない」っていうルールを押し付けるものではないってこと。
むしろ、あなたが「どうやって自分らしく生きられるか」、「本来の自分に戻る」ための道を示してくれるツールなのです。
私たちはついつい、周りの期待や社会のルールに縛られがちですよね。でも、ヒューマンデザインを知ることで「自分のやり方でいいんだ!」って気づけるようになります。
例えば、あなたのエネルギータイプを知ることで、人との関わり方や、どんな仕事の進め方がベストなのかがわかってくるんです。
もしあなたがマニフェスティングジェネレーター(マニジェン)だったとしましょう。このタイプの人は、エネルギッシュで多くのことを同時にこなすのが得意。でも、ただ何でもやればいいというわけではなく、自分がワクワクすることや情熱を持って取り組めることにフォーカスすると、すごくスムーズに進むんです。
それぞれのタイプに合った方法で生きていくと、無理なく、自分らしい人生を送れるんです。
さらに、ヒューマンデザインは自分を知るだけじゃなくて、周りの人たちをもっと理解するためにも使えます。
家族や友人、仕事仲間のチャートを見てみると、「ああ、だからこの人はこういう考え方なんだな」とか「こういう風にサポートするともっとスムーズにいくかも」と気づけるんです。
これがあると、ちょっとした誤解やイライラも少なくなり、お互いにもっと良い関係を築けるようになりますよ。
ただし、大切なのはヒューマンデザインに依存しすぎないこと。
あくまで一つの「ツール」なので、自分の直感や現実での経験も大事にしながら、バランスよく使っていくのがポイントです。
そうすることで、ヒューマンデザインはあなたの生活やビジネスに強力なサポートを与えてくれるはずです。
皆さんも自分のヒューマンデザインを知りたいと思ったら、まずはチャートをチェックしてみてください。そして、自分がどういうタイプかを確認し、日常で少しずつその特性を活かしてみましょう!
チャートの取得できるサイトはこちら
セッションにもヒューマンデザインを使用しています!
私のセルフリーダシップやウェルネスコーチングのセッションにも、ヒューマンデザインを大切なツールとして使っています。
特に、クライアントさんが「自分らしさ」を見つけるためのサポート、「自分の軸を知る」ために、とても効果的なんです。
例えば、クライアントさんの持って生まれたエネルギーのタイプやプロファイルを一緒に確認して、その人がどんな強みを持っていて、逆にどんなところでつまずきやすいかを理解していきます。これを基に、具体的な行動プランや、時間の管理、ビジネスにおけるアプローチを考えるんです。
もしジェネレータータイプのクライアントさんの場合は、大きなエネルギーを持っていて、何かに没頭している時は、非常に効率よく働ける特性があります。でも、そのためには「自分が心からイエスと思えるもの」に反応して行動することがとても大事なんです。
ヒューマンデザインを使って、ただ「こういう性格なんだよね」という理解だけで終わるのではなく、実際に「どうやって自分のデザインを活かして行動していけるか」というところまで一緒に考えるようにセッションをしています。これが自己理解を深めるだけでなく、ビジネスの成長や人間関係の改善にも役立ってきます。