発信したいのにできない理由の一つはこれかも?

 

こんにちは、起業家さんの心と行動を整えるウェルネスコーチ、Harunaです。

先日、瞑想クラスを開催している女性起業家の方からご相談をいただきました。

「瞑想の素晴らしさを多くの人に伝えたい。でも、SNSに投稿しようとすると、何を書けばいいかわからなくなってしまう。

音声配信もやりたいのに、マイクやカメラの前に立つと緊張して言葉が出てこない…」

こういう悩み、実はとても多いんです。

「発信したいのに、どうしても動けない」

そんな状態の裏側にある、よく見落とされがちな理由を一つお話ししたいと思います。

 

音声配信でも同じテーマでお話ししています。
10分程度なので、よかったら聞いてみてください!

 
 

その理由は、「役に立たなきゃ」という気持ちの強さ

多くの女性起業家さんが、

「せっかく発信するなら役に立つことを届けたい」

という思いを持って発信しています。

でも、その気持ちが強くなりすぎると、

  • ちゃんと伝わるかな

  • これで合っているかな

  • 反応がなかったらどうしよう

と、必要以上にプレッシャーを感じてしまい、

結果的に 自分を守るためのブレーキ が働いてしまいます。

「役に立つ情報」は大切ですが、それが強すぎると 逆に自分の発信を止めるきっかけにもなってしまうんですよね。

特に起業初期はこの穴にハマりやすい。

私自身も、投稿して反応が薄いと「何が悪かったんだろう?」と悩みすぎて、 そのまま1ヶ月以上投稿が止まる…という経験を何度もしてきました。

 

「役に立つ情報かどうか」は、相手のタイミングで変わる

 

どんなに相手のことを思って、

言葉を選んで丁寧に書いても、

どれだけ心を込めても、

受け取る側のタイミングや状況はみんな違います。


つまり、価値の感じ方は相手次第



たとえば、自分がほうれい線を気にしている時に、

「ほうれい線を薄くする口周りの体操」の広告を見たら飛びつくけれど、

同じ人でも、今はメイクのコツを知りたい状態なら、 いくら良い情報でもスルーします。


これと同じで、

どんなに良い内容を発信しても、刺さるかどうかは相手の状況次第


だから、私たちができるのは、

価値をコントロールしようとしないこと。


必要な人に届くように発信することが私たちの役割で、 それをどう受け取るかは、相手に委ねてOKなんです。

 

発信は、筋トレのようなもの

エクササイズや筋トレって、

どんなに良いプログラムでも続けなければ意味がないですよね。




パーソナルトレーナーがついていても、結局やるのは自分。



発信も同じで、

コンスタントに続けることで認知され、信頼されていきます。



だからこそ、発信を始めたばかりの頃は、

完璧を求めるよりも、

続ける力を育てることが何より大事






最初はうまくいかなくて当然。

慣れていないのだから、言葉に詰まるのも自然です。

(私も初めてリールを撮った時は汗だくで、数秒の動画に何時間もかかりました…笑)




だからこそ、

役に立つかどうかを考えすぎて止まるより、

まずは「今伝えたいこと」をそのまま出してみること。




それがいちばんの練習であり、成長への近道です。

  • 小さな気づき

  • 最近感じたこと

  • 日常のひとコマ

そんなシンプルな投稿からで十分。




その積み重ねが自己信頼を育て、

あなたらしいスタイルを形づくり、

結果として誰かの役に立つ発信へと成長していきますよ。

 

まとめ

 

「役に立たなきゃ」という気持ち、プレッシャーが、 あなたの発信を止めてしまうことがあります。

あなたが今感じていること、

心が動いた瞬間をそのまま伝えていくことで、

ちゃんと誰かの励ましになります。

あなたのペースで大丈夫。 一歩ずつ積み重ねていきましょう。

 

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発信できない一つの理由。

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